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  • 📖 東京喰種 実践録 vol.2

    📖 東京喰種 実践録 vol.2

    勝利か敗北か、その結末


    序章:休日と下調べ

    2025年8月18日。
    待ちに待った週に1度の休日。

    先週、初めて打った 東京喰種 の高揚感が忘れられず、どうしてももう一度挑みたいと思った。
    そのため前日から入念に下調べを開始。スロレポや差枚ランキングを見比べ、どの店舗が期待できるかを検討する。候補は3店舗。

    幸い、3店舗は比較的近く、どこにでも行ける状況だった。
    当日の選択は── オンライン抽選で1番可能性のある番号が取れた店舗に行く、というもの。

    結果、手にした番号は 156番。


    「微妙だな…」そう思ったが、この日はジャグラー取材が入っていた。
    「きっとメインはジャグラーに流れるはず。まだチャンスはある」
    自分にそう言い聞かせ、ポジティブに構える。

    そして入場。番号は繰り上がって 100番付近。
    足早に東京喰種の島へ向かうが、手前からすでに埋まっている。
    奥に進んでも空きはなく、狙っていた台もすでに取られていた。

    残されたのは、前日・前々日と出ていた台。
    「連日出た台は避けるべきか…」一瞬迷った。
    しかしもう選択肢はない。
    「余り物には福来たる──」
    そう自分に言い聞かせて着席。
    2回目の東京喰種実戦が幕を開けた。


    第1章:試練の日

    序盤の展開ログ

    G数 契機・展開 結果

    211G CZ成功 → ATヤモリ 駆け抜け(※142Gで赫眼目)
    132G CZ成功 → ATヤモリ 駆け抜け
    20G 精神世界30G スルー
    438G チャンス目 → CZ成功 → AT有馬 駆け抜け
    148G 赫眼 → CZ失敗 月山(天国準備以上示唆)
    310G CZ大食い 失敗
    315G CZ 失敗
    90G 赫眼 → CZ 失敗
    310G CZ大食い 失敗
    89G(AT間天井1200) ATアヤト 駆け抜け

    ここまでに CZ成功は何度かあったものの、ATはすべて駆け抜け。

    特に気になったのは 精神世界が30G継続した場面だった。
    「ん?これは違和感…」
    精神世界のゲーム数振り分けには設定差があったはず。

    さらに振り返ると、ここまでで 大食いCZが2回。
    加えてモード移行も比較的浅め。

    経験値はまだ浅いが、
    「もしかすると設定は悪くないのかもしれない」
    そう感じるだけの要素は確かに揃っていた。

    ──しかし、現実は残酷だった。

    CZをいくら通しても、迎えたATはすべて駆け抜け。
    そしてついに到達した AT間天井(1200G)。
    ようやく掴んだATも、待っていたのは アヤトとの対戦 → まさかの駆け抜け。

    「またかよ……」
    心の中でそう呟いた瞬間、重たい空気がのしかかってきた。

    これが、東京喰種か──。


    第2章:反撃の狼煙

    心が折れかけたその時、レバーオンで揃ったのは 下段リプレイ(赫眼目)。
    さらに直後、もう一度下段リプを引き込む。

    ──流れが変わった。
    いや、加速していった。

    赫眼状態は60G続き、バイツ2回、エピソード中にも上乗せ。


    ついに 百足覚醒。


    そしてAT終了間際には再び百足。


    さらにまさかの 有馬乱入ジャッジメント!

    最終ゲームまでもつれた激闘。
    最後はハズレで通す。

    報酬は CGCの死神。
    1000枚を獲得するも、惜しくも裏には入らなかった。

    その後、100ゾーンのCZは失敗。
    「やっぱり流れはここまでか…」と思った矢先、115Gで直接 亜門対決 に発展。
    これを突破して入ったATでは、アヤト・シャチ・ヤモリと連勝し、早くも エンディング。

    「ナイスゥーーッ!」
    心の中で叫んだ。

    途中のジャッジメントもおそらくハズレで成功。

    さらに再び訪れたCGCの死神。
    今度は 500枚の裏AT。


    「裏500は駆け抜けやすい…」と不安がよぎる。

    ──だが、一戦目でまさかの有馬登場。

    \( ´・ω・`)┐しゅたっ

    「ここは負けられねぇー!」
    波多野風に心で叫び、結果は見事に勝利。

    さらに勝利を重ね、不利益を獲得。
    だが報酬は最低枚数の300枚。
    「ここで伸ばしたかった…」と悔しさを噛みしめた。


    第3章:結末

    流れは続き、再びジャッジメント。
    ここでも奇跡のように ハズレで成功。

    ご褒美は 500枚の表AT。
    「これでまだいける!」と気合を込めたが、初戦のシャチで500枚を消化。
    続くジャッジメントは無情にも失敗。

    表示された枚数はおよそ 6800枚。
    「ここでやめれば最高の勝利だ」
    頭では分かっていた。

    ──だが、やめられない。

    「もう少し…」
    欲に負けて続行した結果、2000枚ほどを飲まれてしまった。

    椅子に深く腰を下ろし、静かに反省する。
    「やっぱり、やめておけばよかったな…」

    それでも、結果は大幅プラス。
    勝ちは勝ちだが、課題も残った。
    この経験は、きっと次につながるはずだ。

    ──今日も1日、打ち切った!


    🎯 最終結果

    総投資:約50K

    最大獲得:約6800枚

    最終結果:大幅プラス収支(ただし2000枚減らして終了)

    勝利か敗北か──その結末。
    それは、勝利ではあるが“課題を残した勝利” だった。

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